5.7月27日(3日目) 朝5時30分、散歩がてら駅に行ってチッキの依頼をしたら、受付は6時30分からという。朝食を摂って、チッキをすませ、ロープウエーでフィルストに登った。お天気最高で、アイガーなど4000m級の連山が眩しい。一日散歩していたい場所だが、今日は忙しい。1時間ほどぐるりと歩いて早々に下りた。 |
Wetterhorn 3701m |
Schreckhorn 4078m |
Maattenberg 3104m |
Grunegghorn 4044m |
Eiger 3970m |
Jungfrau 4148m |
フィルスト展望台 | 少しお散歩 |
次はメンリッヘンにロープウエーで登って間近にユングフラウ三山の展望を楽しんだ。 |
アルプホルンの演奏が響き渡る | カウベルの音も賑やか |
ヴェンゲンにロープウエーで下りて、可愛いヴェンゲンの村を散歩しながら横切って、登山電車に乗りラウターブルンネンまで下りた。車内からシュタウプバッハ滝など数本の滝がヴェンゲンの丘からラウターブルンネンに流れ落ちるのが見えた。ケ−ブルカーでグルッチアルプに登り、ミューレンまでは電車に乗って、少しづつ変わる三山の素晴らしい眺めを楽しんだ。 |
可愛いく美しいヴェンゲンの村 | 途中で煙るシュタウプバッハ滝 |
さらにロープウエーを二つ乗り継いでシルトホーン山頂へ。ここには007でも出てきたという回転レストラン・ピッツグローリアがあり、360°ぐるりとアルプスの峰々を展望できる。気分良く昼食をとって、次の宿泊地チェルマットにシュピーツ径由で向かう。 |
ボンド気分で一杯飲み干す | シュピーツからツーン湖を望む |
ここでハプニング。シュピーツ駅で乗り換え列車を間違えた。一駅行ったところで気がついて、慌てて下りて時刻表たよりに対策を考えたが、どうしても2時間のロスで、ホテルに着くのは22時を過ぎる。電話したが、相手はドイツ語!下手同士で何とか意思が通じて、この時間では迎えの車は無理だが、レストランは開けて待っていると親切に対応していただいた。チェルマットは自動車禁止の街で、馬車と電気自動車だけ。電気自動車のタクシでホテルに無事着いて一件落着。ただし、駅の窓口は閉まっていて荷物を受け取れず、翌朝早くに引き取りにこなければならなかった。 |