(エジプト観光3日目) 空路カイロへ、カイロ市内観光
最初に、エジプト近代化の基礎を築いたモハメッドアリがイスタンブールのモスクを真似て1857年に作ったというモスクに入った。銀色に輝く外装も美しく、照明に照らされた金ぴかの内装も豪華で立派だったが、イスタンブールの2番煎じの感も否なめない。外の庭からのカイロ市街の展望が広々として気持ち良かった。ここの時計台は、ルクソール神殿のオベリスクと交換でフランスから贈られたもので、ガイドさんは「一度も動いたことのない時計台」とこき下ろしていた。 昼食前に街中のバザールを1時間散策した。最後にエジプト綿の布を買おうかと値段を聞いたら日本国内よりも高いことをいう。半値にしろといったら、友達だから両者の平均にしようという。いやだと言って歩き出したら、追いかけてきてこちらの言い値でいいよと言う。要らないと言って逃げると1/3の値でいいと言って更に追いかけてくる。本当の相場はどれぐらいなのだろうか? |
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価格不明のカイロバザール
ホテルに早めに着いて、夜の出発に備えて早々に就寝した。 |