（トルコ観光４日目）

３月３１日（土）
バスにてアンカラへ、アンカラ市内観光、空路イスタンブールへ

妖精の煙突

陶磁器専門店
　昨日走行中のバスの中から見て、奇岩と雪山のコントラストがきれいだなと思ったが、そのまま通過してしまった「妖精の煙突」という奇岩の展望台に立ち寄ってもらって、シャッタを切った。この日は残念ながらエルジェス山は霞んでいた。
　カッパドキアはきれいな陶磁器の産地でもあり、専門店に案内された。花を象ったものや、イスラムの幾何学模様や、キリストの宗教画など、いろいろな種類の手の込んだ見事な絵模様を焼き込んだ器が所狭しと展示されていた。売り子がマンツーマンでしつこく売り込んでくる。一枚買おうかと思って値段を聞いたら、ずいぶん高いことを言う。展示壁から皿を外す時にこちらには裏に貼ってあった値段表がちらっと見えたのだが、１／３の値段だった。裏を見せろといったら、巧みに値段表は剥がしてあった。嫌気が差して値段交渉をする気も失せた。
　あとは、特筆することもなくアンカラ空港に着き、イスタンブール空港には１９時ごろに着いた。




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