MIDIの部屋

小林弘昌
初回アップロード

 三沢さんが、 '62 会第二 HP に音楽コーナーを設けられ、数々の快い Music を週替わりで搭載されており、楽しませて 戴いております。「何か応募してみては?」 とのお誘いに乗り、 一曲応募致します。
 曲は、皆さんご存知の、宮城道雄の傑作 『春の海』 ですが、小生が 12,13 年前PC と付き合い始めて間もなく、Roland 社から音楽ソフト「ミュー次郎」なるものが発売されました。それを用いて作った2曲目です。機械的に写譜すれば音が出ますが、 少々”曲想”を付けて聴きやすくします。2Wks ばかり夜の時間を費やしました。
  本来、箏曲ですが、Melody は、Flute に、伴奏部は Piano にしました。時まさに、春爛漫です。お耳触りでしょうがご笑聴下さい。

春の海 (1)

  他に、清水脩の合唱曲「最上川舟唄」他10数曲制作しましたので、機会があれば、また応募してみます。
April 10th '00   小林 弘昌

2曲目

 「最上川舟歌」
 清水修 編曲の男声4部声 Chorus 曲です。
 Chorus にとりつかれた人の多くは、多田武彦の「柳川」、「富士山」そして、清水修の、この「最上川舟歌」がきっかけと云います。
 人声の替わりに、室内弦楽曲風、つまり、
   Top Tenor : Violin #1
   Second Tenor : Violin #2
   Baliton : Viola
   Bass : Cello
 で復元してみました。
 2回に亘る、Melody 後に、 「なんぼたっても、なんぼたっても、えーんや、えーんや」 の部分がクライマックスですがーーー。

最上川舟歌 (1)

 私の、音楽ソフト活用の最終目標は、ショスタコヒッチのオラトリオ「森の歌」の再現ですが、気力と、体力を必要としますので、今少し時間が必要です。

April 18th '00   小林 弘昌

3曲目

「流浪の民」 : Zegeuner Leben
  女学生趣味の、混声4部声曲です。
  奥様方の往年の回顧の栞にでもなればとーーー。

伴奏は、Piano ですが、4部声は、管で創ってみました。
  Soprano : Claninet
  Alto : Flute
  Baliton : Oboe
  Bass : Bassoon
です。
流浪の民 (2)

April 18th '00   小林 弘昌

4曲目
久しぶりに、'62 HP に一曲投稿します。
 ロシア民謡で「アムール河の波」と云う曲です。
  伴奏は Piano
  混成4部声は、 Soprano : Clarinet
         Alto  : Flute
         Tenor  : Trombone
          Bass   : Tuba
          Ten. Solo(一部): Trumpet
で Arrange しました。弦より、管のほうが人声に近いと思えるからです。
 この曲に取り組んだのには一寸背景があります。


 昨年夏、大昔に所属していた合唱団の古手のメンバーから声が掛かり、「この秋、京都の労音の40周年に、初回に出演した団体に One Stageやらないかと声が掛かった。ついては少し練習して参加しないか」と、楽譜も送ってくれましたので、すっかりその気になっていましたが、労音なので、勤労感謝の日(11/23)に開催されるものと勝手に思い込んでしまい、11/B に再度案内を見ると、10/8 にとっくに終わっており、がっかりしました。しかし、折角だから、音にしておこうと、昨年暮れから取りかかったものです。だんだん根気がなくなって、週末に少しずつ作り、ようやく出来上がりました。
先日(2/18) 安藤さんの属される、「日立メンネルコール」の第2回発表会を聴かせて貰う機会がありましたが、やはり、肉声は素晴らしいですね。電子音では遠く及びません。
March '01 小林 弘昌

   注(1) この曲は著作権が消滅していないので、削除しました。
     (2) プロバイダFC2は、MIDIファイルを許可せず、削除対象としているため削除しました。
                                                ('08/03/30)
       聴きたいときは、小林さんに問い合わせてください。





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